VARについて思っていることについて
今回はVARについて書いていこうと思います。
結論として私はVARは反対の立場です。理由としてはあまりにも曖昧な基準で使われているように感じる点、レッド、PKにあたる事案に対してはどうしてその判定に変えたのか、変えなかったのかはっきりとわからないことが起こってしまっているということ。このブログでは主にオフサイドでのVARについて私の意見を述べていけたらなと思います。
VARとは?
VARとは”Video Assistant Referee“(ビデオアシスタントレフェリー)の略称です。
簡単に説明すると、誤審の疑いがあるプレーを主審に伝える審判のことで映像でリプレーを確認した主審が最終的にジャッジを下す新システムのこと。
通常、サッカーの試合ではピッチで笛を吹く主審、サイドラインでオフサイドやスローインの判定を行う副審が2人、アディショナルタイム表示や選手交代表示を行う第4レフェリーが1人いますが、試合会場とは別のモニタールームに1試合4人のアシスタントレフェリーがVARを担当します。
これにより、実際に試合を裁く主審だけでは判断できなかった際どいプレーや審判がいないところでのラフプレーなどを映像で確認してジャッジすることが可能になりました。
VARについては日本サッカー協会の動画を見つけたので貼っておきます。
VARのメリット・デメリットに関して
メリット
誤審を減らせる
これは言うまでもないことだと思います。むしろこれがすべてだと思います。結構過去観ているとサッカーって明確な誤審ありますからね笑
古いところだとマラドーナの神の手とかですかね笑
これは明らかなメリットだと思います。
死角や細かい部分もチェックできる
明確な誤審を減らす為に通ずる部分はあるんですが、審判からして死角だったり細かいジャッジも下すことができます。
主審はピッチ上で起きていることも全てをジャッジする必要がありますが、そうは言っても人間です。
審判の見えていない所でのラフプレーは今まではジャッジのしようがありませんでした。
ところが、VARの導入により映像で確認してからジャッジすることができるようになったわけです。
また、最後にどっちにボールが当たって出たかがきわどいシーンもVARで確認することによりジャッジが可能になります。
デメリット
発生基準が不透明
明らかな誤審の可能性を感じた場合、VARが使われるのですが、"明らかな"という言葉が曖昧に感じます。どちらも選手を倒してしまったのにも関わらずに、片方だけVARが発生しPKとなるという事象が割とあるように感じます。
正直これが最大のデメリットだと思います。
VARに対しての個人的見解
基本的にはVARは賛成ですが現状のままだと反対にならざるを得ないと思います。特にオフサイドのところはこのままだと興ざめしてしまうことが多くなってしまいます。ユニフォーム出てるからとか、腕の付け根が出ているからオフサイドとか正直かなり納得がいかないです。そこでプレーするのかって個人的には思います。そういうのは今までなら絶対にオフサイドにならなかったのですよね
人間がやっているのでそこまでできないですし笑
また、VAR="絶対的に正しい"という認識になりつつあることも問題だと思います。VARがでた場合高確率で判定が変わってしまうイメージです。最終判断は主審であるとはいっているものの、結局判断しているのはVARじゃんって思ってしまうのが現実です。VARも見ているのは人なのに・・・って個人的には思ってます。
VAR運用に対しての提案
VARの使用方法を変える
私はVARは1度チャレンジ制のようにしてみてはどうかと思います。
試合展開も遅くなりすぎず、チャレンジ制度にしてしまえば戦術の一貫という解釈ができるようになると思います。私自身は納得します。
ルールを変える
主にオフサイドに関してですね。あまりにも厳しすぎるのではないかとオフサイドに関しては思います。ハンドがVAR導入によりPK祭りになった影響で変わったようにオフサイドも今一度変更するべきだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は個人的な考えを書いていきました。こういうのって見たいですかね?そんなことより選手のこと書きなさいと思っている人いたらすみません。結構思ったことを何も考えず書いていたのでもしかしたら読みにくさがいつもよりも強くなっているかもしれません。ご了承を・・・
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
ps.次は赤い悪魔の仙人みたいな顔しているあの選手について書きます。