ブルーノ・フェルナンデスってどんな選手?~マンチェスターユナイテッドの救世主~

まず初めに投稿遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

 

理由はこんな冒頭に書いても読みたくないでしょうし最後にちょこっと書いておきます。

 

さあ、気を取り直して・・・

今回は約束通りブルーノ・フェルナンデス選手について解説していこうと思います。この選手がいなければ今のマンチェスターユナイテッドの強さは絶対に出てきません。ピッチ上の指揮官となっているこの選手。そんなブルーノ・フェルナンデス選手について徹底解説していこうと思います。最後まで読んでくださると幸いです。

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この文章を読んでわかること

今回は大きく分けて3つに分けて書いていこうと思います。

選手の基本的プロフィール・経歴、プレースタイル、マンチェスターユナイテッドに入ったことで生まれた効果、まとめとして主観を交えて色々書いていけたらなと思います。

 

ブルーノ・フェルナンデスのプロフィール・経歴

Wikipediaから引用した画像はこちらです!!!

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ブルーノは2012年イタリアのセリエBノヴァーラでプロデビューを果たしました。ウディネーゼサンプドリアで経験を重ね、ポルトガルスポルティングでブレイクを果たすと2020年からマンチェスターユナイテッドに移籍を果たしました。攻守にわたる貢献を見せて一瞬で中心選手になりました。

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プロ加入前まで

ブルーノはポルトガルのマイア出身のプレーヤーで元サッカー選手の父親と熱狂的なポルトファンの母親のもとで生まれました。

サッカー一家で育ったブルーノもサッカーに興味を持ち、6歳差の兄とボールをけることで技術を向上させていきました。

熱心に練習を重ねた結果地元のクラブの同学年の中でもずば抜けた存在だったそうです。そして、ボアヴィスタのユースにいき、順調に成長を重ね、17歳になった頃、イタリアのノヴァーラに移籍が決定しました。

※この時のちに結婚する女性と別れたそうです。

 

プロ入り後

1年目の出場機会は22節まで合計32分程度しかもらえずかなり苦しみましたが、その後フル出場を果たし、スタメンに定着し、チームの躍進に貢献したそうです。

 

インテルユベントスいったビッククラブからオファーがあったものの、ウディネーゼを選択し、成長し自身の価値向上することに励みました。

その後サンプドリアスポルティングとステップアップしていき、マンチェスターユナイテッドへの移籍し、司令塔として多大な活躍を果たしました。

 

ブルーノ・フェルナンデスのプレースタイル

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 ポジションは4-2-3-1のトップ下や4-1-2-3のインサイドハーフあたりが得意なポジションだと思います。ライン間で受ける動きや前線の選手の動きに合わせて二列目から飛び出したり、サイドに流れたりすることといったその時の状況に応じた判断が絶妙な選手です。

しかし、ダブルボランチをやるには少し強度の面で弱いかなといった印象を受けます。

セットプレーも得意としており、ブルーノ加入後から得点率が上昇しています。

攻撃の判断が良い

ボール保持している選手に対して直接受けられる位置に行くときや、あえて逆サイドにいて裏に飛び出してボールを引き出すといった状況に応じて正しいポジショニングを取ることができる選手です。プレッシャーが強いときにはワンタッチで返したり、逆にプレッシャーがないときには前を向いたり、裏抜けている選手がいて出せる場合にはフリックして出したりと判断ができている選手です。

味方に共有するためにコーチングをすることができます。

 

ブルーノ・フェルナンデス選手加入による効果

マンチェスターユナイテッドは正直ポジショナルプレー的なものの概念がありませんでした。外回りの経由しかできずにディフェンスを揺さぶることができなかったことが多いです。しかし、ブルーノ加入後からは後ろからブルーノ自身がボールを引き出し、もし引き出せないほど真ん中を集中された際にはサイドが空くのでそこに渡したりとマンチェスターユナイテッドにポジショナルプレー的な概念を生みました。

また受け取った際のパスも非常に上手でかつシンプルなプレーが多いので受け取る相手が気持ちよくプレーすることができていることも非常に重要な役割だと思います。

 

もう一つのメリットはポグバの共有者になれているところですかね。

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正直マンチェスターユナイテッドからポグバはもういないと思っていました。しかし、ブルーノ加入により、ポグバも気持ちよくプレーすることができていたりとマンチェスターユナイテッド的にもポグバを移籍させずに済んで非常に良かったと思います。

 

まとめ

マンチェスターユナイテッド2位の躍進を生んだのはブルーノとカバーニこの二人の加入がなければなかったと思います。後、シーズン途中で行ったポグバ左ウィング起用もなんだかんだどこまで監督が考えたのかはわかりませんが非常に良かったなと思います。

来季の日程がとんでもないことなっていらっしゃったのでどうなるかはわかりませんが結果が楽しみです。

ブルーノ選手はマンチェスターユナイテッドにとって怪我したらいけない選手でおそらく監督さんがそのままであるなら怪我した瞬間に弱体化がほかのクラブより顕著に出ると思うので怪我せずにさらなる成長を遂げてもらいたいです。

 

最後に遅くなった理由ですがシンプルに時間がなかったです。

アルバイトを週3から週4にしたことで思ったより時間的余裕がないです笑

EUROも見れておらず結構涙出てます。卒研がちょっと良くない状況なんですよね😅

そういうことなのでかけるときに何本も出す形になってしまうと思いますがご了承ください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。次はリヴァプールの魅せプするリンクマンの役割をしている選手について書いていこうと思います。